造作家具って費用に見合ってるの？事例を踏まえて造作家具のメリットを紹介
「造作家具にしたいけどいくらかかるんだろう。」
「造作家具は費用に見合ったメリットがあるのかな。」
このようなことを思った方も多いのではないでしょうか。
出費しても見合った結果が得られなかったという後悔をしたくないですよね。
そこで今回は、造作家具の費用の事例とメリットをご紹介します。
□費用の事例
・収納量のあるスライド式本棚
たくさんある本をスライド式の棚にすることでコンパクトに収めた事例です。
棚を考えている方はこれを参考にするといいかもしれません。
費用はだいたい30万円です。
・ダイニングテーブル、ベンチ
長い期間使える素材、人数に対応のきくデザインに仕上げる事例です。
費用はだいたい40万円です。
・収納付きPCデスクとTV台
見せる収納と隠す収納をバランスよく使った雰囲気のある事例です。
費用はだいたい85万円です。
・三兄弟のロフトベッドと収納
寝室と勉強机と収納のスペースを確保する事例です。
費用はだいたい295万円です。
一人分の目安としては約98万円になるでしょう。
□造作家具のメリット
造作家具はオリジナルで作るので、既製品と比べた時に多少費用がかかります。
しかし、造作家具は費用に見合った、またはそれ以上の満足が得られるでしょう。
そんな造作家具のメリットをご紹介します。
・使いやすい
造作家具は普段使っている空間をより使いやすくしてくれます。
ここが不便だからこうしてほしいなどの要望が専門の方の知恵や工夫で叶うからです。
いつもの家事の効率が飛躍的に上がるでしょう。
・空間を最大限活用
造作家具は部屋に合った設計をします。
そのため、天井などのデッドスペースも収納スペースとして活用できます。
今まで以上の収納力が得られることは間違いないでしょう。
・自分好みに仕上げられる
造作家具は素材から色、サイズ、さらにデザインまで自分で決められます。
既製品にない、理想にピッタリ合った家具を追求できるでしょう。
・耐震性良し
実は造作家具は既製品に比べ、とても耐震性が高いのです。
これは造作家具のほとんどが壁や天井などと一体化し、家の一部になるからです。
転倒の危険がなくなるので、重いものを入れる棚や寝室の家具を造作家具にしようかと検討している方にとっては非常に大きなメリットとなるでしょう。
・子供やペットに優しい
なぜ造作家具が子供やペットと関係あるのか不思議に思った方もいらっしゃるでしょう。
先程も言ったように自分でデザインできるといったメリットがあります。
そのため、家具の角をなくしたり、イタズラや侵入の対策ができたりするのです。
さらにアレルギーを考慮した素材選びもできるので優しい家具を作れるでしょう。
□まとめ
ここまで造作家具のメリットを費用の事例を踏まえてご紹介してきました。
造作家具には費用以上の魅力があることを知っていただけたでしょうか？
当社ではお客様のさまざまなご要望に合った造作家具を提供しています。
費用で悩んでいる方もぜひ一度お話をお聞かせください。