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オーダーメイドでも安心!家具の補修方法をご紹介!

「オーダーメイドで家具を作りたいけど、壊れた時が心配!」
「オーダーメイドで家具を作ったら補修のコストが高そう!」
家具にこだわるとオーダーメイドに行き着く方が多いです。
最近、オーダーメイドの家具が人気になりつつあります。
しかし、オーダーメイドで家具を作ると修理や補修が難しそうなイメージがあります。
オーダーメイドで納得の家具を作れても、ちょっとしたことで汚れたり、傷がつきます。
しかし、その度に製作会社に補修を依頼していてはコストが莫大に増えます。
実は、ちょっとした汚れや傷は自分で簡単に補修できます。
今回は、オーダーメイドで家具を考えている方向けに、家具の補修方法を紹介します。


□小傷を目立たなくする方法

テーブルの天板や角、椅子の足などは簡単に小傷がつきます。
これらの補修はタッチアップペンと呼ばれる道具を使うことで簡単に補修できます。
タッチアップペンは塗料の入ったペンで、傷の上から塗料を塗ることで傷を目立たなくします。
補修の方法としては、まず傷の周りの皮脂や埃を布で拭き、綺麗にします。
その後、家具より薄い色のタッチアップペンを使い、傷に塗料を塗ります。
そして、徐々に色の濃いタッチアップペンに変えていき、家具本体の色に近づけます。
周りの色と違和感がなくなれば、補修完了です。


□輪染みの補修

水をこぼしたり、コップの結露で机に白い染みができる場合があります。
これを輪染みと呼びます。
布巾で拭いてもなかなか取れない汚れですが、こちらも簡単に補修できます。
必要なものは綺麗な雑巾とファニチャークリーナーと呼ばれる汚れ落としです。
まずは、汚れた箇所の埃や皮脂を綺麗な布で拭き、綺麗にします。
次にファニチャークリーナーを雑巾に少量取り、染みを磨いていきます。
ファニチャークリーナーは研磨剤なので、力を入れてこすると家具を傷つけます。
そのため、力を入れずに磨いてください。
染みが取れてきたら、綺麗な布で拭き上げ、様子を確認してください。
十分に輪染みが取れたら、補修完了です。


□まとめ

今回は、オーダーメイドで家具を考えている方向けに、家具の補修方法を紹介しました。
ちょっとした傷や汚れ、染みは簡単に補修できます。
自分で補修するとコストがかなり安くなります。
補修が必要になったら、一度自分で可能かどうか調べることをおすすめします。
オーダーメイドの家具を考える際に、補修について疑問点や不安がありましたら、気軽に当社まで足を運んで下さい。

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