造作家具を頼む前に知りたくないですか?メリットとデメリット
「自宅をもっとおしゃれにしたいな。」
「この空間を生かした家具がほしいな。」
最近、おしゃれな造作家具がある家が増えてきています。
自分の部屋もおしゃれにしたいけど造作家具を頼むべきか悩んでいる人もいらっしゃるのではないのでしょうか?
そこで今回は、造作家具のメリットとデメリットについてご紹介します。
□造作家具のメリット
・生活スタイルに合わせた調整
造作家具はリビングや台所、カウンターなど生活の支柱となる空間に対し、その生活に合った色、形、大きさ、素材などの調整を行えます。
これは造作家具だからこその大きなメリットと言えるでしょう。
調整できるということはその空間を最大限に有効活用できることに繋がります。
室内の開放感と広い収納スペースを兼ね備えた空間が作れるでしょう。
・耐震性
造作家具は一般的な家具とは違い、家に取り付ける家具です。
一般的な家具は設置するだけですが、造作家具は天井や壁などに固定します。
そのため、地震が発生しても倒れることはないでしょう。
重いものを収納する棚は倒れると危ないので、造作家具はとても適していると言えるでしょう。
・子供やペットに優しい
実は、造作家具は幼い子供やペットのいる家庭に向いています。
先程、造作家具は細かい調整を決められると言いましたよね。
つまり家具の角も取り除き、丸みを帯びた家具にできるということです。
これで子供やペットがケガする危険がなくなりますね。
□造作家具のデメリット
・家具を移せない
メリットに家具を固定するというのがありましたよね。
これは裏を返せば家具の移動ができないことを意味します。
そのため、設置する際は、今後移動しなくて良いようにしっかり考えて計画しましょう。
・簡単に模様替えできない
こちらも家具が移動できないがゆえのデメリットになります。
しかし、飾り付けを変えるなどして雰囲気を変えて楽しむことはできます。
工夫をこらしたコーディネートを考えるのも楽しいのではないでしょうか。
・傷がついても取り替えが難しい
これも造作家具ならではのデメリットですね。
このデメリットの対策としては素材選びが重要になります。
家具の素材を選ぶときに傷つきにくく、長持ちするものを選ぶことをおすすめします。
□まとめ
ここまで造作家具に関してご紹介してきました。
造作家具にはメリットもデメリットもあることを理解していただけたでしょうか。
当社では、質問や問い合わせにも丁寧に対応しています。
造作家具を検討中の方はぜひ一度お話をお聞かせください。